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<コラム>【夏】旬のお野菜を食べよう。

夏野菜といえば真夏のイメージですが、6月ころから夏野菜の旬の時期が始まります。

旬のものは、安いだけでなく鮮度がよく栄養価も高いのでおすすめです。

特に夏野菜は、水分を多く含みますので体を冷やしてくれる効果がります。

また夏バテ予防にも効果が期待できます。

選び方や栄養素アップの調理法をご紹介いたします。

 

【トマト】

トマト

トマトには夏にうれしい体を冷やす作用や夏の日焼け対策にも効果が期待できます。

リコピンには強力な抗酸化作用のあり、動脈硬化やがんの抑制に効果が期待できるといわれています。

★ワンポイント★

油を使って加熱して召し上がることでリコピンの吸収率が3~4倍にアップします。

また加熱することで旨味成分のグルタミン酸がアップして美味しくなります。

☆選び方☆

深みのある赤色で、ヘタは濃い緑色でピンとはっているもの。

 

【トウモロコシ】6~8月

とうもろこし

栄養価が高く、食物繊維が多く含まれています。

便秘改善や大腸がんなどの予防にも効果が期待できます。

また、トウモロコシは余分な水分を排出しむくみ改善効果もあると言われています。

ビタミンB1が多く含まれているため、疲労回復効果が期待できます。

★ワンポイント★

新鮮なうちに皮1枚つけたまま茹でたり、蒸すとプリプリの粒が楽しめます。

☆選び方☆

ひげがふさふさで茶褐色のものが熟しているもの。

 

【きゅうり】5~8月

きゅうり

きゅうりは水分が多く、カリウムが多く含まれます。

カリウムは摂りすぎた塩分を排出するので高血圧予防やむくみの改善に効果が期待できます。

★ワンポイント★

ぬか漬けにするとビタミンB1が約8倍になり夏バテ対策にも効果アップです。

しかし塩分も増えてしまうので高血圧のかたはそのまま食べるようにしましょう。

☆選び方☆

切り口が新鮮でいぼがトゲトゲしているもの。

 

【なす】

なす

なすには紫色の色素ナスニンが多く含まれます。

抗酸化作用が高いため動脈硬化や生活習慣病の予防効果が期待できます。

★ワンポイント★

皮の紫色の部分に多く含まれるため皮ごと調理しましょう。

☆選び方☆

つやがありヘタがピンとしているもの。

すいか 子供

いかがでしたか?
旬の野菜を積極的に食べるよう心掛けてみてくださいね。

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