<コラム>【5月5日端午の節句】かしわ餅の中身は〇〇あんがおすすめ♪
いつもご覧いただきありがとうございます!
富山の企業様へ元気とお弁当を配達♪
フレッシュランチ39富山店です^^
毎年5月5日は端午の節句です。
月のはじめ(端)のうま(午)の日と言う意味で、午(ご)と5(ご)の音が似ているため5月5日になったと言われています。
5月は急に暑くなるため、病気を追い払うため厄除け・毒除けを願ってお祝いします。
今回は端午の節句に込められたこどもの日に食べる柏餅やちまき、菖蒲湯についてお伝えいたします。
〈 かしわ餅 〉
柏餅はあんこもちを柏の葉に包んだお菓子のことです。
柏の葉は、新芽が出ないと古い葉がおちない特徴があり、
『こどもが生まれるまで親は死なない』=『家系」が途絶えない』
=『子孫繁栄』よいう縁起に結びつけている
と云われ、江戸時代から食べられています。
柏餅は日本ならではの習慣です。
〈 柏餅の中身はこしあん?それとも粒あん? 〉
柏餅の中身の小豆にはビタミンB1が豊富にふくまれています。
5月は季節の変わり目で気温差により疲れが出やすいですが、ビタミンB1は効果的にエネルギーを作ることができ、疲労回復効果が期待できます。
さらに小豆の皮にはポリフェノールが豊富です。抗酸化作用が期待できますのでこしあんよりも粒あんがおすすめです。
〈 ちまき 〉
ちまきは中国から伝来した習慣です。
もち米を笹の葉で包んで蒸したものです。おこわを包んだり、羊羹やお麩を包むこともあります。
形が毒蛇に似ているため、邪気を払うとも言われています。
〈 菖蒲湯 〉
端午の節句の風習の一つに菖蒲湯があります。
菖蒲湯に入り厄払いをします。菖蒲と勝負の響きが同音のため、男の子の日の習慣になったという説もあります。
いかがでしたか?
日本には古くから伝わるたくさんの行事があります。
柏餅やちまきを食べ、菖蒲湯に浸かり厄払いしましょう。