<コラム>【6月☆牛乳月間】牛乳って何種類?自分にピッタリな牛乳を見つけよう。
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富山の企業様へ元気とお弁当を配達♪フレッシュランチ39富山店です!
6/1は牛乳の日・6月は牛乳月間です。
2001年に国連食糧農業機構(FAO)は牛乳への関心を高めるために『世界牛乳の日(World Milk Day)』と定めました。
それにちなんで日本でも2007年から毎年6月1日を『牛乳の日』、6月を『牛乳月間』としています。
牛乳月間は、酪農・乳業の仕事を多くの方へ知ってもらうことを目的にしています。
〈 牛乳って何種類もあるって知ってる? 〉
牛乳の売り場には、様々な種類があります。
パッケージに記載してある【種類別名称】により種類が分かれています。
ご自分にピッタリな牛乳を選んでみてくださいね。
○牛乳
生乳の成分を調整しないで殺菌のみしたもの。
成分規格 : 乳脂肪分3.0%以上、無脂乳固形分8.0%以上。
○低脂肪牛乳
生乳から乳脂肪分のみ調整したもの。
成分規格 : 乳脂肪分0.5%以上1.5%以下、無脂乳固形分8.0%以上。
☆牛乳よりさっぱりしていて飲みやすいです。脂質が少ない分低カロリーになりますので、減量中の方へおすすめです。
○無脂肪牛乳
生乳から乳脂肪分のみ調整したもの。
成分規格 : 乳脂肪分0.5%未満、無脂乳固形分8.0%以上。
☆低脂肪乳よりさらにあっさりしています。抵抗なく飲める方は低脂肪より無脂肪のほうがおすすめですが、苦手な方はお料理に使えるといいですよ。
○成分調整牛乳
生乳から成分(水分、乳脂肪分、ミネラルなど)を除去したもの。
成分規格 : 乳脂肪分1.5%以上、無脂乳固形分8.0%以上。
○加工乳
無脂乳固形分8.0%以上。
生乳を主原料にし、脱脂粉乳・クリーム・バターなどの乳製品を加えたもの。
カルシウムや鉄が添加されていたり、飲みやすく加工されています。
低カロリーな商品も多いです。
〈 牛乳に含まれる栄養価は? 〉
牛乳などの乳製品は筋肉や骨を作るたんぱく質が豊富です。
また、カルシウムや鉄、ビタミンA、ビタミンB2などを多く含みバランスの良い食品です。
カルシウムを効率よく吸収できます。
〈 お料理にちょこっとプラス 〉
牛乳が苦手な方や乳糖不耐症の方もいらっしゃると思います。
乳糖不耐症は温めて飲むことで乳糖が分解されやすくなると言われています。
そのまま飲むのでなく、お料理などにちょこっとプラスして、日々少しずつとり入れていけると良いでしょう。
○コーヒーや紅茶にプラスして♪
お砂糖を入れて飲むと糖質量やカロリーが高くなってしまいますが、牛乳をプラスするとたんぱく質がとれ腹持ちも良くなります。
○カレーなど辛い料理をまろやかに♪
お子様やお年寄りなど家族のお料理の辛さの調整に活用しましょう。
○スープやお味噌汁の作り置きの味変に♪
牛乳を入れることでミルクスープに返信します。お味噌汁に牛乳+オリーブオイル+黒こしょういれると洋風になり美味しいですよ。
○牛乳寒天
これからの季節おやつに牛乳寒天がオススメです。
牛乳を温めて寒天をパッケージの分量通り入れて煮詰めるだけで簡単に出来上がります。
夏の定番おやつにおすすめです。
いかがでしたか?
牛乳は手軽にたんぱく質とカルシウムのとれるバランス食品です。
一品足りないなっていうときや、食欲のない朝ごはんなどにとり入れていきましょう。