<コラム>【花粉症対策】アレルギー症状を少しでも和らげる対策とは?
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いよいよ花粉症の本格シーズンです。
今年は暖冬の影響もあり花粉症の症状が例年よりも早く出ているようです。
早めの服薬などの対策と併せて、免疫力を高めて少しでも症状を軽く抑えたいですよね。
今回は花粉症対策についてお伝えしていきます。
〈 花粉症対策★1 腸内環境を整えて、免疫力アップしましょう。 〉
花粉症とはアレルギー性疾患の1つになります。
体にアレルギー物質である花粉が侵入してくると、体が異物と判断して追い出そうとします。そうすると、免疫機能が反応しくしゃみや鼻水が出たり目が痒くなったりする症状が出ます。
腸内には免疫細胞の約70%が集まっていると言われています。
腸内環境を整えることで免疫細胞が正常に働きアレルギー反応を抑えやすくなります。
腸内環境を整えるためには、腸内の善玉菌を増やすくことが大切です。
発酵食品をとるときに、善玉菌のエサとなる食物繊維を一緒にとることがポイントになります。
◎発酵食品《なっとう》+食物繊維《めかぶ・のり・キムチなど》
◎発酵食品《ヨーグルト》+食物繊維《バナナ・オートミールなど》
◎発酵食品《味噌汁》+食物繊維《野菜・わかめ・きのこなど》
〈 花粉症対策★2 アレルギー症状を和らげる油とは? 〉
◯n-3系の油を積極的にとりましょう。
青魚に含まれるDHAやEPAには花粉症の症状を抑える働きがあるといわれています。
DHAやEPAはn-3系脂肪酸が豊富です。
n-3系は青魚だけではなく、アマニ油やエゴマ油、しそ油にも多く含まれます。
◯n-6系の油を控えましょう。
外食や肉食の多い人は、お肉の脂質やマーガリン、マヨネーズ、ファストフード、スナック菓子などに多く含まれるn-6系脂肪酸を過剰にとりやすいので注意が必要です。
お肉よりお魚を選んだり、アマニ油の入ったドレッシングを活用するなど置き換えをするのもおすすめです。
〈 花粉症対策★3 なるべく控えたい食材○○とは? 〉
小麦
小麦グルテンにより、腸壁に傷がつきウイルスにより異物が体内に入ってしまいアレルギー疾患や花粉症が起こりやすくなると言われています。
すべての小麦を除去することは難しいですが、パン派の方も花粉症シーズンだけお米派に変えてみるのも緩和の対策になります。
〈 花粉症対策★4 お食事以外で出来る対策とは? 〉
一度くしゃみがでると鼻水をかんで、鼻が刺激されてまたくしゃみが出て、、と悪循環になりつらいですよね。
◯マスクやメガネの着用
◯うがい
◯ツルツルした素材の服や鞄
◯花粉は外で落として家に持ち込まない
◯帰宅したらすぐお風呂に入って洗い流す
物理的にも家の中に持ち込まないようにして、家の中で少しでも快適に過ごせると嬉しいですよね。
また、アルコールの過剰摂取にも注意が必要です。
飲酒をすると血管が拡張されることで、鼻の粘膜が腫れやすくなり鼻づまりが起きやすいです。
いかがでしたか?
パンよりご飯にするなど、いますぐに出来ることもあります。
少しでも花粉症の症状が和らいで快適に過ごせるよう意識していきましょう。