<コラム>【3月15日オリーブの日】加熱に強い油とは?油を上手に摂り入れましょう!
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3月15日はオリーブの日です。
昭和天皇が香川県の小豆島を訪問されて、オリーブの種を蒔かれたことに由来しているとされています。
今回はオリーブの日にちなんで、油の種類についてお伝えしていきます。
〈 脂質の役割とは? 〉
油は栄養学的には脂質にあたりエネルギーのもとになり、私たちの生活には必要不可欠なものです。
油には『細胞膜やホルモンなど身体を作る材料』『体温を保持』『内臓の保護』の役割があります。
しかし、摂りすぎてしまうと中性脂肪となり体内に貯蔵されていくので、上手に油を選んで適量をとり入れることがポイントになります。
〈 油を上手に活用する調理法とは? 〉
調理法で油をカットすることもできます。
生 < 蒸す < 煮る < 炒める < 焼く < 揚げる
揚げるよりも蒸すような調理法を用いることで、油を使う量を減らしてお料理ができるのでオススメです。
また、テフロン加工のフライパンを使ったり、少量の油を使って揚げ焼きをするなどの工夫も良いですね。
◯オリーブオイル
オリーブオイルは加熱に強いオイルです。
加熱するお料理では、オリーブオイルに置き換えて使えるとよいでしょう。
〈 積極的に摂りたい油とは? 〉
青魚に含まれるDHAやEPAは、体内で作ることのできない必須脂肪酸の1つになります。
DHAやEPAは血中の脂質のバランスを整える作用が期待できます。
必須脂肪酸のn-3系は青魚だけではなく、アマニ油やエゴマ油、しそ油にも多く含まれます。
◯アマニ油
加熱には不向きなので生で取り入れましょう。
酸化しやすいので使い切れる量を購入しましょう。
手作りのアマニ油入りドレッシングや市販のアマニ油入りドレッシングの活用、そのまま飲むのもオススメです。
※体に良いからといっても、脂質になりますので高カロリーです。
商品の適量にあわせて取り入れましょう。
〈 なるべく控えたい油とは? 〉
◯トランス脂肪酸を控えましょう。
外食や肉食の多い人は、お肉の脂質やマーガリン、マヨネーズ、ファストフード、スナック菓子などに多く含まれるトランス脂肪酸を過剰にとりやすいので注意が必要です。
トランス脂肪酸を摂りすぎると、血液中のLDLコレステロールが増加し、循環器疾患のリスクを高めると言われています。
いかがでしたか?
いろいろな油の種類があるので、用途により使い分けられるといいですよ。
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