<コラム>〇〇を整えて春バテ知らずに新年度をむかえましょう!
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年度末のこの時期、バタバタとお忙しく過ごしている方が多いのではないでしょうか。
また、新年度が始まると新しい環境になり生活パターンが変わる方もいらっしゃると思います。
今回は、今から予防したい『春バテ』対策についてお伝えいたします。
〈 春バテの原因は〇〇の乱れ? 〉
年度末や新年度はバタバタと忙しくなったり、新しい環境になるなど、生活パターンが変わることが多いです。
それに加えて季節の変わり目で気圧が変化したり、花粉症の症状でぐっすり眠れなかったり不調が続くこともあります。
春バテの原因は、『自律神経の乱れ』が大きいです。春や秋は朝晩の寒暖差が大きく、自律神経がうまく対応できないことがあります。
- 交感神経
興奮、気管を広げる、心拍数増、血管収縮、血圧上昇、胃腸の働き抑制
- 副交感神経
リラックス、期間を狭くする、心拍数減る、血管拡張、血圧低下、胃腸の働き活発
『交感神経』『副交感神経』の2つの神経がバランスをとり、内臓や血管などの働きをコントロールします。
春バテは、交感神経が優位になり『だるさ』『疲れ』を感じやすくなります。
ですから、春バテを解消には、副交感神経が優位になる習慣を増やすことが大切です。
〈 質良い睡眠をとって、副交感神経を高めよう。 〉
副交感神経を高めるには、質の良い睡眠をとることが大切です。
質の良い睡眠をとるためには朝起きたときからできることがあります。
- カーテンを開けて陽の光をあびる。
- コップ1杯の水を飲んで内臓を目覚めさせる。
- 朝ごはんを食べることで内臓を刺激する。
- 適度な運動を行って体を疲れさせる。
- 入浴をしてリラックスする。
- 寝る前のブルーライトは控える。
〈 幸せホルモン《セロトニン》を活性させる栄養素とは? 〉
セロトニンは心身を安定させて心のバランスを整える神経伝達物質で幸せホルモンと言われています。
セロトニンは陽を浴びるこことで分泌され、ストレスや疲労で不足してしまいます。
また、セロトニンの分泌にはお食事も影響します。
体内で作ることのできない必須アミノ酸の一種トリプトファンを積極的に摂り入れましょう。ビタミンB6・炭水化物を併せてとることでセロトニンの合成を促します。
トリプトファン
バナナ、鰹節、アボカド、大豆製品、乳製品、ごま・ナッツ、鶏卵、魚卵
ビタミンB6
バナナ、鰹節、玄米・胚芽パン、にんにく・しょうが、豆類、魚類
炭水化物
バナナ、玄米・胚芽パン、アボカド、穀物(米・穀類)、くだもの、いも類
いかがでしたか?
まだまだ花粉症のシーズンも続く中で、疲れやストレスをためず新年度を迎えましょう。