<コラム>【5/27は小松菜の日】常備菜にぴったり!!女性に嬉しい栄養素がいっぱい!
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5/27は、こま(5)つ(2)な(7)の語呂合わせにちなんで小松菜の日です。
小松菜の旬は秋から冬頃になりますが、通年を通してスーパーに並んでいるお野菜です。
今回は、小松菜の栄養素と手軽にできる保存法をお伝えいたします。
〈 小松菜v.s.ほうれん草 〉
小松菜とほうれん草は緑色の葉っぱ系お野菜の緑黄色野菜です。
見た目は似ていますが、栄養価はそれぞれちがいます。
カリウム(高血圧予防、むくみ防止効果。)
◎ほうれん草(600mg)>小松菜(500mg)
カルシウム(歯や骨をつくる成分。)
◎小松菜(170mg)>ほうれん草(49mg)
鉄(貧血の予防改善効果。)
◎小松菜(2.8mg)>ほうれん草(2.0mg)
ビタミンC(コラーゲンの生成に必要不可欠。美肌効果。)
◎小松菜(39mg)>ほうれん草(35mg)
β-カロテン(抗酸化作用があり風邪の予防効果。)
◎ほうれん草(4200µg)>小松菜(3100µg)
〈 簡単♪小松菜は下処理いらず! 〉
ほうれん草には、アクの成分シュウ酸をわずかに含みますので、茹でてから水にさらしてから調理します。
小松菜は、アクが少ないので下茹でなので下処理は不要です。
カットしてそのまま汁物に入れたり、生のまま炒めることができるので簡単です。
また、茹でたものをラップに包み冷凍保存もできますので、お味噌汁などの汁物にも手軽にプラスでき便利です。
〈 小松菜×〇〇で栄養がアップ 〉
●小松菜×ビタミンD
ビタミンDと組み合わせることで、カルシウムの吸収をアップさせます。
骨粗しょう症予防に効果が期待できます。
ビタミンD : きのこ類
●小松菜×油
小松菜に含まれるβ-カロテンは油で炒めることで効率よく吸収されます。
熱に強い油 : オリーブオイル
●小松菜×ビタミンC
ビタミンCを組み合わせると、疲労回復効果が期待できます。
ビタミンC : レモン
いかがでしたか?
小松菜は通年を通してスーパーで購入しやすいお野菜ですので、安売りの時にたくさん買って冷凍しておくことをおすすめします。
汁物や炒め物にプラスすると栄養価がアップし、見た目の彩りも良くなります。
緑のお野菜積極的に取り入れていきましょう。