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<コラム>【疲労回復】梅雨時期は旬の《梅》で夏に向けて夏バテ予防しましょう!

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朝晩は過ごしやすいですが、昼間は蒸し暑くなってきましたね。

梅雨に入ることを【入梅】と言います。入梅は暦の上で梅雨にはいることを表しています。気象庁の発表する梅雨入りとは違い、太陽が黄経80度を達した日で例年6月11日頃になります。

梅雨も入梅もどちらも《梅》の字が使われていますが、梅の実が熟す時期に降る雨なので梅雨と呼ばれるようになりました。

今回は、梅に多く含まれるクエン酸のパワーや活用法についてお伝えいたします。

 

 

< 青梅の上手な選び方&活用法とは? >

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今の季節、青梅が店頭に並びますね。

青梅は、硬い未熟な梅のことを言います。

梅酒や梅シロップを作る方もいいのではないでしょうか?しばらくお水につけて、アク抜きしてから使いましょう。

完熟した梅は、梅干しになります。

 

【選び方】

表面に傷がなく、ハリがあり、緑色が鮮やかなものを選びましょう。

虫食いがないかもチェックしてくださいね。

 

【保存法】

冷蔵庫に入れると変色する可能性がありますので、冷暗所で保存しましょう。

青梅は冷凍保存も可能です。洗って水気を拭いてヘタを除いてから保存袋に入れて冷凍しましょう。

 

※ザルにのせて、直射日光の当たらない場所に数日置くと追熟します。

 

 

 夏バテ予防にぴったり!《梅》のパワーとは? 〉

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梅の酸味のもとはクエン酸です。

クエン酸にはたくさんのパワーがあります。

 

★疲労回復効果

エネルギー代謝を高める働きがありますので、疲労回復効果が期待できます。

 

★食欲増進

酸味があるため唾液の分泌を促し、食欲を増進させる働きがあります。

消化吸収も高める効果も期待できます。

 

★カルシウムの吸収率アップ

カルシウムや鉄の消化吸収を促す効果も期待できます。

梅+お魚の組み合わせがオススメです。

 

★二日酔い予防

アルコール不足によりエネルギー不足になった体にエネルギーを生み出す働きが期待できます。

 

 

☆梅干しにはクエン酸だけでなく塩分も多く含まれますので、食欲がないときは夏の熱中症予防の塩分補給にも優れています。

強い抗菌作用もありますので、お弁当やおにぎりの中身を梅干しにすると食中毒予防にもなるので一石二鳥になります。

 

 

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いかがでしたか?

旬の梅を活用して梅酒や梅シロップを作ってみてはいかがでしょうか。

梅干しを食べて疲労を体に溜め込まず元気に迎えましょう。

 

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