<コラム>【6/15は生姜の日】夏こそ食べたい生姜の魅力とは?
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6/15は生姜の日です。
いろいろな食材の記念日がありますが、株式会社永谷園が生姜の魅力を多くの人に知ってもらうために制定したそうです。
生姜にはたくさんの効能があります。
今回は生姜の魅力についてお伝えいたします。
〈 生姜に含まれる栄養素とは? 〉
生姜の薬効成分には、ショウガジオールとジンゲロールがあります。
抗酸化作用やアンチエイジング効果が期待できます。
《ジンゲロール》
生の生姜には、辛味成分のジンゲロールが多く含まれています。末梢血管を広げて発汗を促す効果が期待できます。
ジンゲロールには、発汗作用や解熱、殺菌作用などが期待できます。
《ショウガジオール》
生姜と言えば、体が温まるイメージが多いのではないでしょうか。
体を芯から温める成分ショウガジオールが多く含まれます。
生姜は加熱することで一部のジンゲロールがショウガジオールに変化します。
もちろん冬にも欠かせないのですが、夏の暑い時期にも積極的にとっていただきたいです。なぜなら夏場はクーラーなどの冷たい風で体が冷えやすいからです。
生姜を食べて体の中から温め、暑い時期でも湯船に浸かることで体の外からも温めることができます。
冷え性の改善効果や脂肪燃焼作用が期待できます。
〈 生姜を効果的に取り入れるポイントは? 〉
効果的に取り入れるには、皮ごと食べることをおすすめします。
生姜の辛味成分や香り成分の多くは、皮の近くに多く含まれます。
調理するときは黒ずんだところは取り除いて、皮ごと薄切りや千切りにしたり、すりおろして召し上がりましょう。
香り成分は空気に触れると揮発してしまいますので、調理や食べる直前に切ったりすりおろすといいですよ。
また、細かく切ると薬効成分が溶け出しやすくなるのでおすすめです。
いかがでしたか?
生姜は手軽にちょい足しをして食べることのできる食材です。
これからの暑い季節は、冷たい麺の薬味におすすめです。冬はお味噌汁などの汁物に少しプラスするだけで、香りが良くなり体も温まりますよ。