<コラム>【コスパ◎栄養価◎】冬が旬の果物を食べよう!
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富山市、射水市の企業様へお弁当と元気を配達♪フレッシュランチ39富山店です^^
スーパーでは1年を通して様々な果物を購入できますが、旬の食材は栄養価が高くたくさん出回るためお値段も安くなっています。
食材の高騰している今こそ、旬の食材をたくさん活用しておいしく栄養素を摂っていきましょう。
今回は冬が旬の果物や1年中楽しめる果物についてお伝えいたします。
〈 12月や1月にオススメ☆みかん 〉
- みかん
ビタミンCと、カロテノイドが多く含まれます。
ビタミンCは粘膜の強化や免疫力アップ効果がありますので、冬の風邪対策に効果が期待できます。
カロテノイドには、ガンや動脈硬化の予防効果が期待できます。
白いスジにはビタミンPが多く含まれます。ビタミンPには血管を広げて血流を良くする効果が期待できますので、実といっしょに食べるようにしましょう。
【選び方】
果皮とつぶつぶがきめ細かく、ツヤのあるもの。
軸の切り口がちいさいもの。
ふかふかと浮いていないもの。
小ぶりで皮が薄くやわらかいもののほうが甘みが強い。
【保存法】
風通しの冷暗所で保存。
傷んでいると他のものも傷むので注意。
〈 2月や3月にオススメ☆いちご 〉
- いちご
ビタミンCが多く含まれています。
ビタミンCは肌にハリを与えて、美肌効果が期待できます。
小ぶりなもの10粒で1日分のビタミンCの必要量をとれます。
赤血球を作る働きのある葉酸が多く含まれますので、貧血の予防改善効果もきたいできます。
【選び方】
ヘタの色が濃くみずみずしいもの。
ヘタの近くまで赤いものが完熟している。ハリやツヤがあり、つぶつぶがはっきりしているもの。
【保存法】
洗わずに重ならないように並べラップをかけて、冷蔵庫で保存する。
痛む前に早めに食べる。
〈 番外編 〉
- バナナ
糖質量が多く手軽に食べられる果物です。
素早くの脳に栄養補給され、即効性と持久力を併せもつ栄養源になります。
手軽にエネルギー補給できますので、朝ごはんや補食に適しています。
腸内の善玉菌を活性化させるオリゴ糖と食物繊維が豊富に、含まれるため便秘の予防改善効果があり腸内環境を整えます。
ポリフェノールも多く含まれますので、老化防止や免疫力アップも期待できます。
精神を安定させるセロトニンも多く含まれています。
【選び方】
まんべんなく黄色になっているもの。
房のつけ根がしっかりしているもの。
シュガースポット(茶色の斑点)が出たら食べごろ。
【保存法】
風通しの良いところに吊るして常温保存。
皮をむいてラップに包んで冷凍保存も可能。
- アボカド
森のバターと呼ばれるほど脂質の多い果物です。
アボカドの脂質は、コレステロールを減らす効果の期待できるオレイン酸が主体のため質の良いものになります。
不飽和脂肪酸やビタミンEが多く、美肌づくりや動脈硬化予防効果が期待できます。
また、葉酸や鉄が含まれていますので貧血の予防改善効果が期待できます。
【選び方】
皮にシワがなく皮と果肉の間に隙間のないもの。
果皮がチョコレートになったものが食べごろ。
【保存法】
冷暗所で追熟させる。
熟したものは、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存する。
いかがでしたか?
果物には、様々なビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
また果物は果糖が含まれますので、夜ではなく朝の習慣がオススメです。
毎日の果物を取り入れていけるといいですよ。