隠れ脱水症状に注意!
今年は梅雨入りが早いこともあり、例年より早く不安定なお天気が続いていますね。
しっかりと水分補給はされていますでしょうか?
夏になると熱中症に気を付けましょうと話題になりますが、
季節の変わり目や梅雨時期の今こそ水分補給が大切です。
マスクの着用が日常的になり口の中が潤っているように感じてしまいます。
そのため、自分では気が付かないうちに脱水症状になりかけている危険性があります。
脱水を予防するためにはこまめに水分補給をすることが大切です。
では、具体的にいつ水分を取ればよいのでしょうか?
【朝起きたときに】
朝起きたらまずコップ1杯の水を飲み寝ている間に失われた水分を補給しましょう。
★ワンポイント★
朝の水は内臓を目覚めさせることにも効果が期待できます。
便秘気味の人は冷たいお水がオススメです。
コップ1杯のお水を一気に飲み、腸を刺激しお通じへ導きましょう。
【運動時に】
ウォーキングや運動時には水分補給をしましょう。
運動中=水分補給をするイメージはあると思います。
運動中だけでなく、運動の前後でも水分補給を忘れずにしましょう。
【お風呂の時に】
湯船時にはたくさんの汗をかきます。
入浴後に喉が渇いてから飲むのではなく、入浴前にも水分をとってから入浴することをオススメします。
水分をとってから湯船に入るとより発汗を促す作用を期待できますよ。
もちろん入浴後も忘れずに水分をとりましょう。
【寝る前に】
寝ている間に寝汗をかきますので朝だけでなく、寝る前にも水分補給をしておくことが大切です。
★ワンポイント★
飲酒されている人はお酒をたくさん飲んだからいいかな…と思っていませんか?
アルコールは利尿作用があるため脱水症状になりやすいです。
飲酒時は特に水分をとってから寝ることで二日酔い予防にも効果が期待できます。
【ご自宅にいるときも】
喉が渇いてから水分補給するのではなく、意識的に水分をとるようにしましょう。
自宅にいると意識しないと水分補給を忘れがちです。
お手洗いのタイミングで水分をとるなど、意識して補給しましょう。
本格的な夏がくる前にしっかり水分補給をする習慣をつけておき、元気に夏を迎えましょう。