6月21日は夏至です。

夏至とは1年でもっとも昼が長く夜が短い日です。

だんだんと日が伸びてきて朝晩風が気持ちよく過ごしやすいですね。

しかし季節の変わり目は気温の変化に体が慣れず、体調を壊しやすいです。

本格的な夏が始まる前に疲れを溜めず疲労回復しておくと安心ですね。

今回は疲労回復に効果が期待できる方法や食材をご紹介いたします。

【暑さに慣れるための対策】

季節の変わり目は温度変化に体が慣れないため体調を壊しやすいと言われています。

今のうちに暑さ対策をしておくと体が暑さに慣れ、夏バテ予防にも効果が期待できます。

★オススメ対策・ウォーキング★

今の時期は朝晩風が気持ち良いですね。

真夏になると暑くて歩くのを控え、熱中症予防のためにも自転車や車移動が増えます。

本格的な夏が来る前に朝晩の過ごしやすい時間帯にウォーキングを行うと良いですよ。

軽く汗をかけるくらいのペースが理想です。

過ごしやすい今の時期は運動も兼ねて買い物は歩いていくなど意識して歩いてみましょう。

★オススメ対策・半身浴★

コロナ禍で積極的に外へ出て散歩することに抵抗のある方へのオススメは半身浴です。

冬に比べ湯船に入らずシャワーで済ますことも増えていませんか？
お風呂場は蒸し暑い環境につくることができ、体を慣らすことができます。

お風呂にゆっくり浸かることでからだが温まり汗も出やすくなります。

サウナやホットヨガ、岩盤ヨガもおすすめですが、ご自宅のお風呂で気軽にできるのでぜひ半身浴を取り入れていてみてくださいね。

【疲労回復にオススメ食材】

夏になると食欲がなくなってしまい、さっぱりしたものが食べたくなりますよね。

食欲のある今のうちに対策し、バテない体づくりをしておくと安心です。

疲労回復効果に期待できるビタミンB1の豊富に含まれる食材がおすすめです。

★オススメ食材・豚肉★

豚肉はビタミンB1だけでなく、体を作るのに欠かせないたんぱく質も豊富に含まれています。

とくに脂の少ないヒレ肉やモモ肉を選ぶと良いですよ。

ニラやニンニクなどと一緒に調理するとビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。

スタミナ炒めやどんぶりにして召し上がれると良いですよ。

★オススメ食材・雑穀米★

雑穀米にもビタミンB1は多く含まれます。

白米に雑穀米を混ぜるだけでビタミンやミネラル、食物繊維を手軽にアップさせることができます。

最近は手軽に小分けタイプのものもありますので、お好みの雑穀米を見つけてみてくださいね。

疲労回復だけでなく、腸内環境も整い便秘解消や肌荒れ改善効果も期待できますので一石二鳥ですよ。

いかがでしたか？

どれも簡単にできますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

夏に向けて疲労回復し、夏バテを防ぎましょうね。