<コラム>【1月20日は甘酒の日】って知ってる?女優さんやモデルさんも愛用の【甘酒のパワーと活用術♪】
一年のうちで一番寒い日と言われている大寒の日(2022年は1月20日)!
発酵食品である甘酒の良さや美味しさを多くの人に知ってもらうために、
森永製菓が制定した【甘酒の日】でもあります。
甘酒を飲むと体が温まることから、大寒の日の頃に良く飲まれています。
今回は、【甘酒のパワーと活用術】をご紹介致します。
〈 甘酒のパワーとは…? 〉
「飲む点滴」とも言われている甘酒には美容や健康に良い栄養素がたくさん入っています。
パワー1★美肌効果
お米を発酵させてつくられる甘酒には、美肌効果が期待できるビタミンB群やこうじ菌が豊富に含まれています。
・ビタミンB群
お肌を生成するたんぱく質の代謝を効果的にサポートし美肌を作ります。
・こうじ菌
シミのもとになる酵素(チロシナーゼ)の働きを抑えます。
パワー2★腸内環境を整える
甘酒には腸内環境を整えるパワーも期待できます。
腸内環境を整えることで、体の内側から美しさや健康になることができます。
・食物繊維
食物繊維には「不溶性食物繊維」「水溶性食物繊維」があります。
甘酒には「不溶性食物繊維」が多く含まれ刺激することで排便を促します。
・オリゴ糖
オリゴ糖は善玉菌のエサとなります。
腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果が期待できます。
〈 麹の活用術とは…? 〉
麹には多くの酵素が含まれており、健康にはもちろん美容効果も期待できます。
麹は甘酒だけでなく色々な調味料にも含まれています。
・味噌
・醤油
・みりん
・酢
・日本酒
日本食には、これらの調味料を良く使用しますよね!
積極的に麹を取り入れると健康・美容に良いです。
今回オススメしている【甘酒】も調味料に使用できることご存知ですか?
ただ飲むだけでは砂糖の代わりにも活用できるのでオススメです。
★発酵美人鍋★
寒い日にぴったりの【甘酒×味噌】の麴をたっぷり使用したお鍋です。
だし汁・甘酒・味噌のシンプルなお鍋です。
生姜が入っているのでさらに温まりますね。
冬の定番お鍋にされてみてはいかがでしょうか?
★煮物★
砂糖の代わりに甘酒を使用し、煮物を作ることが出来ます。
砂糖の代わりにみりんを使用する方も多いと思いますが、
甘酒での活用術も取り入れてみてはいかがでしょうか?
★パスタ★
甘酒は和食だけではなく、パスタのクリームソースの代わりにも活用できます。
生クリームのかわりに甘酒を使用することで、低カロリー低脂質になりヘルシーです。
また、乳製品のアレルギーの方にも嬉しいですね。
★甘酒ドレッシング★
甘酒を使ったドレッシングです。
毎日のサラダにプラスして麹を取り入れられるのでオススメです。
マリネ液に甘酒を活用するのも良いですね。
〈 まとめ 〉
いかがでしたか?
最近ではモデルさんや女優さんでも愛用している【甘酒】
そのまま飲むのももちろん良いのですが、ぜひ調味料としても活用してみて下さいね。