<コラム>5月9日は【アイスクリームの日】アイスって4種類もあるって知ってる?
太陽の日差しが暑い日が増えてきましたね。
アイスクリームの美味しい季節ですね。
5月9日はアイスクリームの日です。
語呂合わせではなく、アイスクリームシーズンインとなるゴールデンウィーク明けの5月9日にアイスをたくさんの人に楽しんでもらえるようにと願った日とのことです。
「アイス食べよう」と言っても、アイスクリームには様々な成分の違いや表示の違いがあります。
今回はアイスの種類についてご紹介いたします。
〈 アイスクリームって4種類もあるの!? 〉
アイスクリームは、乳成分の量によって種類が分かれています。
ご存じでしたか?
乳固形分と乳脂肪分の量により種類が4種類に分別されています。
パッケージを確認すると「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」「氷菓」に分かれています。
- アイスクリーム
乳固形分が15%以上乳脂肪分8%以上。
一番乳脂肪分が多く、ミルクのコクが濃厚で甘味を感じられます。
値段の少し高めのアイスが該当します。
- アイスミルク
乳固形分が10%以上乳脂肪分3%以上。
アイスクリームより乳脂肪分は少なめですが牛乳と同じくらいの乳成分は含まれます。
さっぱり食べたい方にピッタリです。
- ラクトアイス
乳固形分が3%以上。
アイスクリーム類の中で乳成分の少ないタイプになります。
- 氷菓
乳固形分3以下、又は含まない。
シャーベットや氷のようなアイスはこちらに分類されます。
< ラクトアイスの白色の正体は… >
ラクトアイスの乳固形分は3%以下になります。
ラクトアイスの白色は、乳成分のほかに植物油脂を使っているものが多いのです。
例えばバニラアイスでも、値段が様々違うように種別によって含まれている成分がまるで違うのです。
購入するときや、お子さんに食べさせるときなど同じような商品でも違いがありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
〈 質のいいアイスってどれ?? 〉
私が選ぶ質の良いアイスは、、
ズバリ「種類別:アイスクリーム」です。
添加物などの観点からみると、アイスクリームがおすすめです。
しかし、乳脂肪の多い分高カロリーなところがデメリットです。
食べ方のおすすめは、
「小さいサイズのものを選ぶ」「大きいものは分けて食べる」ことで解決します。
美味しいものを少しだけ食べられると良いですよ♪
< ダイエットにオススメは… >
減量中におすすめのアイスは、「種別:氷菓」です。
乳脂肪分の少ない分断然低カロリーです。
ちょっと甘いものが食べたいな…というときにおすすめです。
「一口サイズのもの」や「箱入りで1つのサイズが小さいもの」を選ぶようにしましょう。
いかがでしたか?
アイスクリームといってもいろいろな種類がありますので、ぜひ選ぶときに注目してみてくださいね。