<コラム>【7月10日】納豆の日♪菌活・納豆菌パワーとは?
コロナ禍で日々、日常生活でのストレスが積み重なり知らず知らずのうちに免疫力が低下しています。
免疫力アップが期待できる【菌活】の中でも、今回は7月10日の納豆の日に関連して、納豆のパワーについてご紹介します。
〈 菌活ってなに? 〉
菌活は5つの種類がありますがご存知でしょうか?
①麹菌 塩麹や醤油麹
②納豆菌 納豆
③乳酸菌 ヨーグルト
④酢酸菌 お酢
⑤菌類 きのこ
菌活は、
菌を取り入れる→善玉菌を増やし、腸内環境を整える→新陳代謝がよくなる
このようなメカニズムになります。
腸内環境が整い、新陳代謝が良くなることで、お肌にハリが出て髪も美しくなります。
また、免疫機能が高まることで余分な脂質の排泄を促進します。
菌活は健康だけでなく美容にも効果が期待できます。
〈 納豆菌のパワーとは? 〉
納豆は、煮大豆✕納豆菌の発酵でできています。納豆菌で発酵させることにより、大豆には含まれない納豆特有の酵素ナットウキナーゼが含まれます。
ナットウキナーゼには、血行が良くなり血圧を下げ、心筋梗塞や、脳梗塞を予防する効果が期待できます。また、血栓を防ぐだけでなく血栓を溶かす強い作用もあります。脳が活性化することでアルツハイマーの予防改善も期待されています。
※血液サラサラ効果がありますので、抗凝固剤であるワーファリンなどを服薬している方は納豆の摂取は控えてください。
医師または薬剤師に相談しましょう。
また、大豆イソフラボンよりも吸収されやすい大豆イソフラボンアグリコンの含有量も高いです。
抗酸化作用が高いので、シワの改善や保湿力をアップし老化予防作用も期待できます。
ホルモンバランスを整え、更年期の症状を改善する効果も期待できます。
〈 納豆の効果的な食べる時間帯っていつ? 〉
納豆は食べる時間帯によって効果が異なります。
納豆は朝ごはんに召し上がるイメージが多いですが、夜ごはんもパワーを発揮します。
★夜に食べることで寝ている間に腸内環境が整い、便秘解消や美肌に効果が期待できます。
★朝ごはんに食べると、納豆に多く含まれる良質なたんぱく質が代謝をアップし、痩せやすくなります。
いかがでしたか?
毎日手軽にとれる納豆をぜひ毎日1パック食べて菌活しましょう。