<コラム>【後回しにしないで!】コロナ禍でも、健康診断受けていますか?
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コロナ禍の現在、今まで定期的に受診していた健康診断や人間ドックを後回しにしていませんか?
わざわざ病院へ出向くの気が引けてしまい、持病の治療や定期的な診察を控えるのも要注意です。
〈 持病のコントロールが、新型コロナウイルスのコントロールにつながります。 〉
□持病の治療や診察
□健診・がん検診
□「要治療」「要精密検査」の項目
□子どもの予防接種・乳幼児検診
□歯の治療・定期歯科健診
こちらの項目は当てはまりませんか?
コロナ禍でなければ、定期的に受診していたのに、
「病院へ行って感染しそうで怖いな、、」と受診を先延ばしにすると、持病の悪化や生活習慣病、がんの発見の遅れなどを招き、健康を損なう恐れがあります。
また、高血圧や糖尿病などの持病のある人は、治療を継続し新型コロナウイルスのコントロールすることが大切です。持病があると年齢に関係なく重症化リスクが上昇しますので、自己判断での通院を中断しないようにしましょう。
〈 コロナ禍で変わった日常で今できることとは? 〉
栄養指導のお仕事をしていく中で、コロナ禍になりみなさんの生活リズムや食生活が変化した点を感じます。
変化した点で良かったことは、【残業や夜のお付き合いがなくなり外食が減った】ということです。
職種によりますが、在宅ワークが増える中で残業やお食事の機会が減った方が多く、夜ごはんを食べる時間帯が圧倒的に早くなったという声を聞きます。
魚るごはんを早く食べることで、食べてすぐ就床することが減るので寝ている間に内臓を休ませてあげることができます。
また、夜のお付き合いが減ることで遅い時間まで飲酒する頻度も減っているように感じます。
ポイントは、通常通りの日々に戻ったときに、いかにお食事の時間帯を早めに済ませるかだと思います。
また、生活が変化することで悪くなったこともあります。
【それは運動習慣が減ってしまった】ことです。
スポーツジムへ行く日課がなくなってしまったり、在宅ワークになることで家から出なくなってしまった、買い物の頻度も減り出かける頻度が減ってしまったと聞くことが多いです。
もちろん逆にお家時間を使って、家でトレーニングやジョギングをして健康になる方もいらっしゃいます。
少し時間に余裕があるときは、朝晩や昼食後に散歩をしてみたり、ラジオ体操や筋トレなどを生活に組み込んで習慣化できると良いですよ。
いかがでしたか?
過ごしにくい日々ですが、今の生活だからできることを日々コツコツ取り組んでいきましょう。