<コラム>ダイエットの味方★栄養満点【大豆ミート】の活用術♪
最近スーパーなどでよく見かける【大豆ミート】召し上がったことありますでしょうか?
ハンバーガーなど外食メニューでも見かけることも増えていますね。
物価が上がっている近頃では、日持ちがしてお肉よりも低コストのため主婦の見方です。
今回は【大豆ミート】の栄養価や種類や使い方についてお伝えいたします。
〈 大豆ミートってなに? 〉
大豆ミートは、その名の通り大豆が原材料の加工品です。
ソイミートや大豆肉とも呼ばれます。
大豆の油を絞った残りを整形した【脱脂大豆】になります。脱脂大豆をお肉の形に加工して乾燥したものが大豆ミートです。
大豆から油を絞ったものになりますので、脂質が少なく低カロリーで、たんぱく質が多く含まれます。
お肉のような見た目で食べごたえがあり満足が得られますが、カロリーカットできますので、お肉の代わりに置き換えることで減量に効果が期待できます。
また、食物繊維が豊富なので腸内環境を整える効果が期待できます。
〈 どんな種類があるの? 〉
大き目のブロックタイプやミンチタイプなど種類が豊富です。
乾燥されているので保存がきくこともメリットです。
食べたいときに使いたい分だけ調理できるのでさらに経済的です。
乾燥タイプは戻すと3〜4倍に膨らみます。
★ミンチタイプ
ミートソースやドライカレー、肉みそなど味の濃いものの時に代替えすると違和感なく
食べやすいのでおすすめです。
★ブロックタイプ
鶏肉の形のようなタイプになりますので、唐揚げにぴったりです。
★フィレタイプ
豚肉や牛肉のスライスしたような形状のタイプです。
野菜炒めや生姜焼きにおすすめです。
〈 おすすめの調理方法? 〉
大豆ミートはとても栄養価が高くヘルシー食材なのですが、大豆ミート自体の味はあまりありません。
多めのお水でしっかり戻し、よく水を切っておくことがポイントです。
また、下味をしっかりつけることで美味しく仕上がります。
また、お肉も一緒に調理するとお肉の味が染み込みさらに美味しく召し上がれるのでおすすめです。
まずは、ハンバーグやミートソースなど、お肉と大豆ミートを半々で調理してみると良いと思います。
いかがでしたか?
カロリーカットできるだけでなく、大豆ならではのイソフラボンなど栄養価の高い食材なので、ぜひ大豆ミートも定番食材にしてみてくださいね。