<コラム>【旬の食材】きのこの栄養素を無駄なくとるコツとは?
いつもご覧いただきありがとうございます!
富山の企業様へお弁当と元気を配達しています^^
フレッシュランチ39富山店です♪
だんだんと秋らしい気候になり、きのこの美味しい季節ですね。
きのこは、低カロリーで栄養価の高い食材の一つです。
生活習慣病予防や整腸作用、免疫力アップも期待できます。
今回は、きのこの選び方や保存法、栄養素を無駄なくとるコツをお伝えいたします。
〈 きのこに含まれる栄養素とは? 〉
- ビタミンD
脂溶性ビタミンのビタミンDが多く含まれます。
ビタミンDは骨や歯の発育に欠かせない栄養素です。
骨粗鬆症の予防・改善効果が期待できます。
- 食物繊維
腸の働きを活発にし、腸内環境が整います。
腸内環境が整うと、体全体の調子が良くなりメンタルも安定すると言われています。
また、免疫力アップ効果も期待できます。
- 低カロリー
なんと言っても、きのこ類は低カロリーです。
栄養価は高いのですが、低カロリーのためお料理のボリュームも増し、満足感を得ることができます。
減量中の方でも安心してたくさん食べることができます。
〈 きのこの栄養素を無駄なくとるコツとは? 〉
コツ☆1 天日干しにしましょう。
きのこ類にはビタミンDが多く含まれます。ビタミンDは天日干しにすることで含有量が増えます。
しいたけはカサを上にし、しめじやエノキなどは小房に分けましょう。
調理前の30分〜1時間ほど太陽に当ててから調理しましょう。
コツ☆2カルシウムの豊富な食材と食べましょう。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きがあります。
小魚や乳製品などといっしょに食べることでカルシウムの吸収率もアップします。
コツ☆3 油と一緒に食べましょう。
ビタミンDは脂溶性ビタミンなので、油で炒めて調理することで体内への吸収率がアップします。
コツ☆4 冷凍しましょう。
冷凍すると、つまみが強くなります。栄養成分も溶けやすくなるといわれています。
〈冷凍法〉小房に分けてジッパー付きの保存袋に入れて保存します。凍ったまま炒め物や汁物に入れられるので手軽に毎日きのこをとれますよ。
〈 きのこの選び方と保存法 〉
【しいたけ】
選び方:裏のヒダがきれいで白く、カサが開きすぎず白くて厚みがある。
保存法:新聞紙に包み、軸を上にして保存する。
【しめじ】
選び方:カサは小ぶりで開きすぎず。ハリと弾力がある。
保存法:カビ防止のため、水気をしっかりふき取りラップに包み保存する。
【えのき】
選び方:白くてハリがあり、軸がしっかり張ってみずみずしいもの。
保存法:根元を切って、保存袋に入れて保存する。
【まいたけ】
選び方:肉厚で密集しているもの。
保存法:小分けにラップして保存する。
【エリンギ】
選び方:かさの色は濃い茶色で開きすぎず、軸は太くて硬さと弾力があるもの。
保存法:ラップに包み保存する。
いかがでしたか?
きのこは冷凍することで毎日手軽にとれるのでオススメです。
生活習慣病予防のために、毎日とるようにしましょう。