<コラム>サプリメントの効果的な安全なとり入れ方とは?
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富山の企業様へお弁当と元気をお届け♪フレッシュランチ39富山店です^^
近年では、様々な健康食品やサプリメントがあり、手軽にご自身の悩みにあったものを選べるようになりました。
サプリメントは手軽に手に取りやすいので、ご自身の摂っているサプリメントの安全性を不安に思った方もいらっしゃると思います。
今回はサプリメントの種類やデメリットやメリット、効果的な取り入れ方についてお伝えいたします。
〈 サプリメントの種類とは? 〉
健康食品やサプリメントという言葉は、法律上定義がありません。
保健機能食品には、「特定保健用食品(特保・トクホ)」「栄養機能食品」「機能性表示食品」があり、これらには限られた範囲で特定の保健機能や栄養機能を示すことが認められています。
☆特定保健用食品(特保・トクホ)
消費者省庁官が許可した商品に、保健の機能が表示されたものです。
からだの生理学的機能などに影響を与える保健効能成分(関与成分)を含み、その摂取により、特定の保険の目的が期待できる旨の表示(保健の用途の表示)をする食品です。
☆栄養機能食品
特定の栄養成分の補給のために利用される食品で、栄養成分の機能が表示されている食品です。
☆機能性表示食品
事業者の責任において、機能性関与成分によって健康の維持及び増進に資する特定の保健の目的(疾病リスクの低減に係るものを除く。)が期待できる旨を科学的根拠に基づき表示した食品です。
※消費者庁資料より
〈 サプリメントのメリット・デメリットとは? 〉
サプリメントを接種する時に気をつけたいことの1つは、【許容上限摂取量】です。【許容上限摂取量】とは、健康被害をもたらすリスクがないとされる上限で、過剰摂取すると健康リスクが高まると考えられる量です。
体に良いからと適正量よりたくさん摂ってしまうと健康被害をもたらしかねません。
しかし、妊娠中に葉酸や貧血予防のために鉄分をとるなど必要とされる栄養素もあります。
サプリメントは、ご自身の不足している栄養素を必要に応じて補うように取り入れることがポイントです。
いかがでしたか?
私は管理栄養士なので、なるべく食材やお食事から栄養素を摂っていただきたいなと思っています。サプリメントはお食事で摂れない分の栄養素を補うものとしてとり入れていきましょう。
しかし、お食事を摂るのが難しい時やお薬の副作用などで栄養素を補いたい方には必要なものだと思います。
不安があれば主治医に相談して安全にとり入れていきましょう。