<コラム>【フレイル予防①】6/4は虫歯予防デー☆お口の中を健康に保ちましょう。
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健康寿命を伸ばすためフレイル予防が大切と言われています。
フレイルとは、高齢者の体と心の働きが加齢とともに少しずつ衰えていくことです。
フレイル予防は、『栄養(栄養バランスの良いお食事・口腔ケア)』『運動(軽い運動や筋トレ)』『社会参加(友達付き合いなど)』の3つの柱を一緒に改善していくことが大切です。
今回は6/4の虫歯予防デーにちなんで、口腔機能を高める方法についてお伝えいたします。
〈 オーラルフレイルとは? 〉
□噛めないものが増えてきた
□むせることが増えてきた
□食事をよくこぼすようになった
□滑舌が悪くなってきた
など心当たりはありますか?
このような口腔機能の小さな衰えをオーラルフレイルといいます。
口腔機能を高め、口腔内を清潔に保つことは、いつまでも美味しく食べるためだけでなく、『会話』『表情』『コミュニケーション』にも影響があります。
小さな衰えを見逃さず、対策することが大切です。
〈 誤嚥予防・パタカラ体操とは? 〉
パタカラ体操とは、お口の機能を向上させ嚥下を予防するためのトレーニングです。
話す・食べる・飲み込む力をつけます。
・大きく口や舌を動かしましょう。
『パ』『タ』『カ』『ラ』を連続して発音します。
・各3回繰り返します。
・鏡を見ながらすると更に効果的です。
・慣れてきたら、できるだけ早く、回数を増やしていきます。
『パ』 唇をしっかりとじて、『パ』で大きく開く
『タ』 上あごに舌先をつけて
『カ』 上あごの奥に舌をつける(喉をふさぐイメージ)
『ラ』 巻き舌にして上あごに押し当てる
〈口や舌の筋トレ・あいうべ体操とは?〉
あいうべ体操とは、口の周りや舌の筋肉を保つためのトレーニングです。
唾液が出ることで虫歯の予防にも効果が期待できます。
・ゆっくり大きく動かしましょう。
・声を出しても大丈夫です。
・1日30回程度を目標にスタート。
・鏡を見ながらすると更に効果的です。
※痛みがあるときは無理しないでください。
『あー』上下に大きく口を開けて
『いー』 歯を食いしばり、大きく横に口を開く
『うー』 歯を食いしばり、口を前に強く突き出す
『べー』 舌を思いっきり舌に伸ばして
いかがでしたか?
『パタカラ体操』『あいうべー体操』は簡単にできるトレーニングです。
朝起きたときや寝る前、お風呂の中など毎日の習慣に取り入れてみてくださいね。
口腔内を鍛えて、健康寿命を伸ばしましょう。