<コラム>【コスパ◎栄養価◎】夏が旬の果物を食べよう!
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富山の企業様へお弁当と元気をお届け♪フレッシュランチ39富山店です^^
スーパーでは1年を通して様々な果物を購入できますが、旬の食材は栄養価が高くたくさん出回るためお値段も安くなっています。
食材の高騰している今こそ、旬の食材をたくさん活用しておいしく栄養素を摂っていきましょう。
今回は夏が旬の果物についてお伝えいたします。
〈 6月にオススメ☆さくらんぼ 〉
- さくらんぼ
鮮やかな赤色は色素成分アントシアニンです。アントシアニンには強い抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が期待できます。また、疲れ目の回復にも役立ちます。
ほのかな酸味にはクエン酸やリンゴ酸の効果で疲労回復にも役立ちます。ビタミンCと豊富なので貧血予防効果も期待できます。
【選び方】
軸がみずみずしく、緑色でシャキッとしたもの。
果皮に光沢があり、傷がなく、鮮やかな赤色で粒は大きいものがおいしい。黒ずみのないもの。
【保存法】
風通しがよく、涼しい場所で保存する。収穫後2.3日を目処に早めに食べる。
※食べる1〜2時間前に冷蔵庫で冷やすと甘みが引き立ちおいしくなります。
〈 7月にオススメ☆スイカ・桃 〉
- スイカ
スイカの果肉には、女性に嬉しい抗酸化作用のあるカロテンとリコピンが豊富です。
リコピンといえばトマトに多く含まれているイメージですが、スイカにも豊富に含まれます。
腎機能を高めるカリウムも豊富で利尿作用があり老廃物を排出してくれます。
夏バテ防止に嬉しい疲労回復や新陳代謝UP、冷え性緩和、むくみ改善の効果が期待できます。
また、スイカの皮と果肉の間の白い部分には、アミノ酸の一種であるシトルリンと言う【体を温める】成分が含まれています。
むくみをとり、血管を若返らせて血流の流れを良くすることで体が温まります。
すいかは体を冷やすイメージが強いと思いますが、実は体を温める効果もあるのです。
【選び方】
・丸ごとのすいかの場合:皮の緑と黒のコントラストがハッキリしているもの
・切れているすいかの場合:切り口がみずみずしく、種がしっかり黒くたくさんはいっているもの
【保存法】
冷やしすぎると甘味がなくなり美味しさが半減しますので、丸ごとのスイカは風通しの良いところで常温保存する。
カットしたスイカはラップを密着させて冷蔵庫の野菜室で保存する。
- 桃
食物繊維のペクチンが多く含まれているので、腸内環境を整える効果が期待できます。
糖質や脂質の代謝を助けるナイアシンも多く含まれます。
ペクチンもナイアシンも加熱しても壊れにくい性質のため、ジャムや
コンポートにしても効果が期待できます。
【選び方】
傷がなくまんべんなく産毛が生えているもの。
くぼみの周辺まで色がついているものは完熟している。
※枝のついていないおしりのほうが甘い。
【保存法】
固いものは、冷暗所で追熟させる。熟したら早めに食べる。
食べる1〜2時間前に冷蔵庫で冷やす。
〈 8月にオススメ☆ブルーベリー・梨 〉
- ブルーベリー
鮮やかな青紫色の色素はアントシアニンです。
アントシアニンは強い抗酸化作用があり、目の疲れを改善する働きがあります。視野を広くしたり、夜間視力を向上させる効果も期待できます。
また、βカロテンやビタミンEも多く含まれますので、老化防止作用も期待できます。
ドライフルーツのブルーベリーも手軽にとり入れやすので、目が疲れたときなどにおすすめです。
【選び方】
ハリがあり、白い粉(ブルーム)がついている。
青紫色が濃く、むらのないもの。
大粒より小粒のほうが、酸味が強い。
【保存法】
密閉容器に入れて、冷蔵庫で保存。
すぐに食べない場合は冷凍保存も可能。
洗って平らに並べて冷凍保存し、自然解凍で食べられる。
- 梨
難消化性の食物繊維リグニンやペントザンが多く含まれます。腸を刺激し、便秘予防や便秘改善に効果が期待できます。
水分が多く利尿作用があり、カリウムが多いため血圧改善に効果が期待できます。
【選び方】
皮にざらつきがなく、なめらかなものが完熟。
横に大きく、重心が低いものが甘い。
おしりの中心がきゅっと締まっているもの。
【保存法】
ビニール袋に入れて、冷暗所で保存する。
冷蔵庫に入れると長く保存できる。
追熟させたいときは常温で保存する。
いかがでしたか?
果物には、様々なビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
また果物は果糖が含まれますので、夜ではなく朝の習慣がオススメです。
毎日の果物を取り入れていけるといいですよ。