【7/22はナッツの日】ナッツの効果的な摂り入れ方とは?
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7/22はナ(7)ッツ(22)の語呂合わせでナッツの日です。
「夏にナッツ」「(土用の)鰻も良いけどナッツもね」の意味を込めて、日本ナッツ協会がナッツの日と定めました。
ナッツ類はミネラル分が豊富で栄養バランスが良いので夏バテ対策にも最適です。
今回はナッツの種類別の効能と適量についてお伝えいたします。
〈 ナッツに含まれる良質な〇〇とは? 〉
ナッツ類には、良質な脂質やビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。
【不飽和脂肪酸】
ナッツ類には、魚にも多く含まれる不飽和脂肪酸が豊富に含まれます。
不飽和脂肪酸には、悪玉コレステロールを下げる働きが期待できます。
【ビタミンE】
ビタミンEには、強い抗酸化作用があります。
ガンや動脈硬化予防、アンチエイジング効果が期待できます。
【食物繊維】
ナッツ類には、食物繊維の中でも不溶性食物繊維が多く含まれます。
不溶性食物繊維は水分を吸収して便のかさを増やしますので、便秘解消予防効果があり腸内環境を整える効果が期待できます。
〈 ナッツ類の上手な取り入れ方とは? 〉
体に良いからと言って、ナッツの食べ過ぎには注意が必要です。
ナッツは良質ですが、脂質が多いので高脂質高カロリーな食材です。
どんな食品でも同じですが、体に良いからとたくさん食べすぎず適量を守るようにしましょう。
1日の適量は25gと言われています。
ナッツ食べ過ぎ防止を防ぐためには、大袋ではなく小分けタイプに分けたものがおすすめです。
小腹がすいたときの補食や間食におすすめです。
たくさん噛んで食べることお腹も満たされます。
夕飯が遅くなりそうなときに、夕方に補食として取り入れると夕飯時のドカ食いを防ぐこともできます。
また、サラダに砕いたナッツを入れるのもおすすめです。香ばしい風味で美味しくいただけます。
〈 ナッツの種類別の効能 〉
【アーモンド】
アーモンドにはビタミンEと不飽和脂肪酸のオレイン酸が豊富に含まれます。ビタミンEもオレイン酸も抗酸化作用が非常に高くアンチエイジング効果が期待できます。
また、血行を良くする働きもありますので、肩こりや頭痛、冷え性解消の効果も期待できます。
【クルミ】
クルミには、ポリフェノールが豊富に含まれ抗酸化作用が期待できます。
クルミに含まれる不飽和脂肪酸のα-リノレン酸は、体内でDHAやEPAに変換されます。
記憶力アップや認知症の予防にも効果が期待できます。
【カシューナッツ】
カシューナッツは、ナッツ類の中では脂質の少ないものになります。
カシューナッツには、亜鉛が多く含まれます。
亜鉛は代謝に関わるミネラルで、味覚障害の予防効果が期待できます。
いかがでしたか?
ナッツをたくさん食べすぎてしまうとカロリーオーバーになってしまいますので注意が必要ですが、お料理にプラスしたり間食代わりに召し上がれると良いですよ。