<コラム>【熱中症注意!】熱中症対策を再確認し快適に夏を過ごしましょう。
いつもご覧いただきありがとうございます!
富山の企業様へお弁当と元気を配達♪フレッシュランチ39富山店です^^
いよいよ夏本番です。
熱中症は高温多湿な環境にいることで、体内の水分や塩分のバランスが崩れて
しまい起こります。
また、体温調整機能がうまく働かなくなり体内に熱がこもってしまいます。
屋外にいるときだけでなく、屋内にいるときも熱中症は起こってしまいます。
今回は、【熱中症対策】や【熱中症予防に効果が期待できる食材】についてお伝えいたします。
〈 熱中症予防対策 〉
- 規則正しい習慣を心がける。
夏は特にバテやすいので規則正しい習慣を心がけることが大切です。
ただでさえ暑く疲れやすいのに、睡眠不足や食欲がなくなりあまり食べていないと元気が出ません。
熱中症にならないためには、夏に負けない体力をつけることが大切です。
・早寝早起きなど規則正しい生活習慣をする。
・欠食せず1日3食バランス良く食べるなどの食習慣を心がける。
- 炎天下から身を守る。
暑い時間帯の外出は控え、朝晩の涼しい時間帯に行動できると良いです。
・外では日陰を利用するようにし、出かけるときは必ず日傘や帽子を身につけましょう。
・扇子やうちわ、扇風機なども持っていると便利です。
・締め付けられずゆったりとした衣類を身につけましょう。
・通気性が良く涼しい服装も心がけると良いですね。吸水速乾素材などの服もおすすめです。
★小さいお子さんのいる方は特に要注意です。
晴天時は、地面に近いほど気温が高くなります。
大人が暑いと感じるときは、幼児やベビーカーの赤ちゃんの体感温度はさらに高いので注意しましょう。
- 水分・塩分・ミネラルを補給する。
汗をかくと、水分だけでなく塩分やミネラル(ナトリウムやカリウム)も同時に排泄し失っています。
・のどが渇かなくても水分をこまめに補給する。
・塩キャンディーを携帯し適度に食べる。
・スポーツ時や過度に汗をかくときは、塩分の入ったスポーツドリンクやゼリー飲料を上手に取り入れる。
- 室内の快適な温度を保つ。
電気代が気になってエアコンを我慢する方もいらっしゃるかもしれません。
しかし熱中症対策には我慢しすぎず、快適な温度を保ちましょう。
・室温は、外気より4~5℃低い設定が目安になります。
・扇風機や除湿器を活用し、過ごしやすい快適な温度を保つ。
- 就寝中の熱中症に注意する。
疲労回復するためにも快適な睡眠が大切です。
・我慢せずにエアコンや扇風機を使い、快適な温度で就寝しましょう。
・寝る2.3時間前にぬるめのお風呂に浸かると良い睡眠がとれます。
・寝る前のアルコール、ブルーライト(テレビ・スマートフォン)は控えましょう。
・夏用のパジャマ、冷感寝具もおすすめです。
〈 熱中症予防にオススメの食材 〉
夏バテを防ぎ熱中症を予防するにはたくさん食べて体力を維持しておくことが大切です。
★オススメ①食欲の出る酸味のある食材★
酸っぱい食べ物は消化液の分泌を高め、食欲がないときでも食欲が出やすいです。
梅干しには、熱中症予防に欠かせない【塩分】や【ミネラル】が多く含まれています。
発酵食品なので便秘や下痢の改善など整腸作用にも効果が期待できます。
抗菌作用も高いので夏にぴったりです。
また、レモンやクエン酸にも疲労回復効果がありますので、熱中症予防だけでなく夏バテ対策にも効果的です。
食欲のないときはレモンやお酢をかけて召し上がると良いですよ。
★オススメ②クールダウンさせる食材★
体のほてりをとり、体を冷やしてくれる食材もおすすめです。
南国育ちの食材は、涼性・寒性のものが多く、体の熱を冷まし、解毒・排出を促してくれます。
野菜:なす・トマト・ゴーヤ・きゅうり・セロリなどの夏野菜
果物:スイカ・メロン・バナナ・キウイなど
海藻:わかめ・コンブ・海苔など
いかがでしたか?
気象庁と環境省が発表する【熱中症警戒アラート】をチェックしながら熱中症に注意して過ごしましょう。