<コラム>【4/20】イースター★完全栄養食の卵の魅力とは?

2025年のイースターは4月20日です。

イースターとは、イエス・キリストの復活をお祝いするお祭りです。日本ではまだあまり知られていませんが、海外ではポピュラーなお祭りです。

日本でも春になると卵型のうさぎを見かけることが増えましたよね。

春分の日の後の、最初の満月の日曜日にお祝いするので、毎年日にちが違います。

新しい命や復活を意味する【卵】は豊穣を意味しているともいわれます。 今回は、イースターに関連して卵の魅力をお伝えします。

①卵は完全栄養食ってホント!?

卵は「完全栄養食」と呼ばれている良質なたんぱく質源ですが、ご存じでしたでしょうか?

特に優れているのは、アミノ酸スコアが高いことです。

食品に含まれるたんぱく質の栄養価は、必須アミノ酸と呼ばれる9種類のアミノ酸の含有量によって決まります。 必須アミノ酸とは体内で合成されないため食品から摂取しなければいけないアミノ酸です。この必須アミノ酸を摂取するのに必要な量と比較して算出した値を「アミノ酸スコア」と呼びます。

不足している必須アミノ酸があると、そのスコアは下がっていくのですが、卵のアミノ酸スコアは満点の100になります。つまり良質なたんぱく質が豊富なのです。 また、たんぱく質だけでなく食物繊維も豊富です。ビタミンもビタミンC以外ほとんど含まれています。朝ごはんにも手軽に取り入れられますし、おかずが1品足りないな、、というときにもおすすめです。

②食べ方により、消化吸収が違うって本当?

○生卵 

熱に弱いビタミンB群(代謝を促したり疲労回復効果が期待できます。)を多く摂取できます。 

一番効率よく摂取できます。

○温泉卵、半熟卵 

一番消化吸収が早く、効率よく栄養を摂取できます。

○ゆで卵 

皮膚や粘膜の健康を保つビオチンを効率よく摂取できます。 腹持ちが良いのも特徴の一つです。

③卵の適量とは? 

卵は1日1つまでと良く聞いていましたが、一体いくつまで食べて良いのでしょうか?

卵が1日1つまでと言われていたのは、卵のコレステロールが関係しています。厚生労働省の定める『日本人の食事摂取基準』にコレステロール値がの上限が定められていたため、だいたい1日1つまでと言われていました。

しかし、2015年の改定により、コレステロール摂取の上限が撤廃されました。最新の研究で食事によるコレステロール摂取は、科学的根拠がないとわかったためです。

しかし、上限がないからと言ってたくさん食べて良いものではありません。 卵は目玉焼きや玉子焼きなどの卵料理だけでなく、パンやお菓子、マヨネーズなどの調味料にも含まれますので、卵は1日1〜2つを目安にできるといいですよ。

④まとめ

卵はとても栄養価が高く、アレンジして食べやすいのでおすすめです。 物価高により卵の値段も高騰していますが、ぜひ冷蔵庫に常備してとりいれていきましょう!

*****

フレッシュランチ39富山店では富山市、射水市の企業様や施設様へお弁当と元気を配達しています♪

無料でご試食もできますので、気軽にお問合せくださいね(≧▽≦)

試食のお問い合わせはこちら