<コラム>【紫外線対策】本格的な夏になる前からはじめましょう!

毎年ゴールデンウイーク頃から梅雨までの合間はまるで夏のような暑さになります。

暑さ対策と共にしていただきたいのは、紫外線対策です。夏だけでなく春先からの紫外線対策を心がけましょう。

今回は、夏が来るから始めたい紫外線対策についてお伝えいたします。

①からだの外から紫外線対策3選

・日傘・帽子・UVカットパーカー・アームカバーを活用しましょう。
UVカットの日傘や帽子を活用しましょう。帽子の着用は、目からの紫外線カットにも効果があり、目に届く紫外線を20%カットできるといわれています。 衣類で覆える首や腕などは、UVカット付きのアームカバーや薄手のパーカーなどを活用しましょう。

・目の対策

紫外線による白内障対策の為には、紫外線防止加工がされているメガネやサングラスを活用することが効果的です。

目から入る紫外線を約90%防ぐことができると言われています。

・日焼け止めを使う
衣類で覆えないところは、日焼け止めを活用しましょう。最近は、スプレータイプやジェルタイプ、石鹸で落とせるものなどとありますので手軽に使いやすものを選びましょう。

②からだの中から紫外線対策!ビタミンエース(A.C.E)とは?

紫外線対策には、抗酸化作用の高い食品を摂取することが効果的です。

ビタミンの中で抗酸化作用の高いものはビタミンエース(A.C.E)です。

抗酸化作用は、紫外線対策だけでなく、ガンや生活習慣病予防やアンチエイジング効果が期待できますので、積極的に摂るようにしましょう。

《ビタミンA》 モロヘイヤ・ほうれん草・ブロッコリー・にんじん・かぼちゃ・ピーマン・トマトなど

《ビタミンC》

アセロラ・オレンジ・いちご・柿・キウイ・じゃがいも・グレープフルーツ・パプリカなど

《ビタミンE》 うなぎ・アボカド・赤ピーマン・アーモンド・ピーナッツ・大豆食品・卵・ごまなど

③日光浴にメリットがあるの!?

紫外線を長時間浴びることは、日焼けによるシミやシワなどだけではありません。体内の活性酸素が増加することで皮膚ガンや白内障、日光過敏症の原因にもなると言われています。

しかし、適度な日光浴は必要だと言われています。

・朝起きて陽の光を浴びることで、体内時計がリセットされます。

・カルシウムの吸収を助けるビタミンDが作られ、骨粗鬆症予防になります。

太陽が一番高いところにある10時〜14時を避けて木陰で浴びるのが理想です。 また、手のひらからも紫外線を浴びることができます。紫外線対策はしっかり行いつつ、手のひらから浴びることもオススメです。

④まとめ

いかがでしたか? 実は、3月頃から紫外線の量は徐々に増えていきます。夏からの対策ではなく今すぐ始めていきましょう。