8/7はバナナの日です。
バナナは手軽に取り入れやすいフルーツです。
バナナは栄養価が高いので食欲のないときの栄養源になるのでおすすめです。
今回は、バナナを食べる効果的な時間帯やおすすめの食べ方についてお伝えいたします。

①いつ食べる?朝ごはんにピッタリなバナナの栄養価とは?

毎日暑い日が続き、朝食欲がない方も多いのではないでしょうか。
そんなときにおすすめなのは、バナナです。
◯しあわせホルモン
バナナには、セロトニンの材料になるトリプトファンと、セロトニンの合成に必要なビタミンB6が含まれます。
トリプトファンとビタミンB6が結びつくことでセロトニンというホルモンに変わります。セロトニンは【しあわせホルモン】と呼ばれ、精神を安定させて、ストレスを軽減する効果が期待できます。
また、セロトニンは15時間ほどかけてメラトニンに変化するので、朝にバナナを食べることで夜の睡眠の向上につながると言われています。 これが朝にオススメする理由です。
◯エネルギー源
バナナは糖質量が多くエネルギー源になります。寝ている間に失われたブドウ糖を補うことができます。
◯整腸作用 バナナには食物繊維やマグネシウムも多く含まれますので、お腹の調子を整えます。バナナにはオリゴ糖が含まれますので、食物繊維のエサとなり腸内細菌の働きを助け、腸内環境を整えます。マグネシウムは腸の働きを活発にして便通を促します。

②朝ごはんにおすすめの食べ方とは

◯冷やしバナナ
夏は前日に冷蔵庫に入れて冷やしておくと、朝食欲のないときにも食べやすいのでおすすめです。
◯バナナジュース
バナナに、牛乳や豆乳をプラスしてバナナジュースにすると、たんぱく質を補えるのでおすすめです。
◯バナナ入りシリアル シリアルにバナナを入れることで、食物繊維やビタミン・ミネラルがアップします。また、牛乳や豆乳、ヨーグルトをプラスするとさらにたんぱく質を補えるのでおすすめです。
③まとめ
バナナは栄養価が高く、コストパフォーマンスも良く、手軽に取り入れやすいフルーツです。 朝にバナナを食べて、暑くて寝苦しい夜もセロトニンの効果で快眠につなげましょう。